2020-01-01から1年間の記事一覧

1.1 アナログシンセシス

本日も「音なLABO」へようこそ 第二章で「音響合成の基本」を解説するにあたり、本章ではシンセサイザーの基本的な仕組みを解説いたします。 今回は、シンセサイザーの中でも、主に電気回路の話になります「アナログシンセシス」に関しまして説明いたします…

【コラム】80'sジャップインベンション

本日も「音なLABO」へようこそ 1980年代、電子楽器の目まぐるしい進歩と発展と共に、これらが音楽業界に与えた影響はセンセーショナルなものでした。特に、日本の楽器メーカー、ヤマハ、ローランド、アカイ、コルグの4社もたらした音楽の革命は、それまでの…

【深堀】電子楽器の名機たち(随時更新)

本日も「音なLABO」へようこそ 前回までに、シンセサイザーの歴史ハードウェア編 1.1 テルミン~ムーグ1.2 発音方式の違いと比較 ローズ、ウーリツアー、ハモンド1.3 日本3大メーカのそれぞれ DX7、M1、TR808 次に、シンセサイザーの歴史ソフトウェア編 2.1 …

3.2 エフェクタによる音響処理技術

本日も「音なLABO」へようこそ ここからはシンセサイザーの歴史、番外編となり第2回目をお送りいたします。 前回は、録音と再生の技術に着目し、サンプラーの歴史についてお届けいたしました。 3.1 サンプラー 録音と再生 メロトロン~MPC 今回は、音を劇的…

3.1 サンプラー 録音と再生 メロトロン~MPC

本日も「音なLABO」へようこそ ここからはシンセサイザーの歴史、番外編となり第1回目をお送りいたします。 前回までに、シンセサイザーの歴史ハードウェア編 1.1 テルミン~ムーグ1.2 発音方式の違いと比較 ローズ、ウーリツアー、ハモンド1.3 日本3大メー…

2.3 これからの音響技術 FFT、グラニュラ、サイドチェイン

本日も「音なLABO」へようこそ コンピュータモデリングの時代と銘打ちまして、シンセサイザーの歴史ソフトウェア編、第3回目となります。 前回までに、ソフトウェア化するシンセサイザー、進化する音源方式に関して、ご紹介しました。 2.1 DTMの幕開け MIDI…

2.2 VA音源、物理モデリングへ

本日も「音なLABO」へようこそ コンピュータモデリングの時代と銘打ちまして、シンセサイザーの歴史ソフトウェア編、第2回目となります。 前回は、コンピュータ上にプログラムとして置き換わりゆくシンセサイザーの形をご紹介しました。 2.1 DTMの幕開け MID…

2.1 DTMの幕開け MIDI、VST等

本日も「音なLABO」へようこそ コンピュータモデリングの時代と銘打ちまして、シンセサイザーの歴史ソフトウェア編、第1回目となります。 前回までは、シンセサイザーの歴史のハードウェア編をお送りいたしました。 1.1 テルミン~ムーグ 1.2 発音方式の違い…

1.3 日本3大メーカのそれぞれ DX7、M1、TR808

本日も「音なLABO」へようこそ シンセサイザーの歴史ハードウェア編、第3回目となります。前回、前々回にわたり、電子楽器とシンセサイザーの流れをエクストリームにご紹介いたしました。 1.1 テルミン~ムーグ 1.2 発音方式の違いと比較 ローズ、ウーリツア…

1.2 発音方式の違いと比較 ローズ、ウーリツアー、ハモンド等

本日も「音なLABO」へようこそ シンセサイザーの歴史ハードウェア編、第2回目となります。前回は、ムーグシンセサイザー登場までをご紹介しました。 1.1 テルミン~ムーグ 現行の電子楽器は、ムーグ以降のシンセサイザーの発展と言って過言ではありません。…

1.1 テルミン~ムーグ

本日も「音なLABO」へようこそ シンセサイザーの歴史ハードウェア編、第1回目となります。今回は主に、電子楽器の誕生に深く関わる「電気で音を作る」ということはどういうことか?また、シンセサイザーの礎となったムーグ登場までの軌跡など。こちらを中心…

テクノロジーと楽器

音なLABO トップページ - 音なLABO 本日も「音なLABO」へようこそ! 早速ですが、今回は「テクノロジーと楽器」と銘打ちまして、 新しい未来の楽器や、現状に関して考察していきたいと思います。 1.テクノロジーと楽器の歴史 主に分けると二つです。 ・音に…

音なLABO トップページ

◎エクストリーム電子楽器概論 シンセサイザーの歴史 1 ハードウェアから見た軌跡 1.1 テルミン~ムーグ 1.2 発音方式の違いと比較 ローズ、ウーリツアー、ハモンド 1.3 日本3大メーカのそれぞれ DX7、M1、TR808 2 コンピュータモデリングの時代 2.1 DTMの幕…